長野県諏訪湖周辺の神話と伝説から発祥した御諏訪太鼓の録音を収めた一枚。御諏訪太鼓は戦国時代に武田信玄配下にいた御諏訪太鼓二十一人衆を起源として、小口大八を宗家として1951年に結成、複式複打法=組太鼓を確立した創作和太鼓集団。1978年に発売された本作には「飛竜三段がえし」「天鳴竜尾大神楽」「諏訪湖ばやし」「諏訪雷」といった代表的な御諏訪太鼓のレパートリーが収録されています。