東京発 Igaxx 主宰レーベル Ladybug 2作目は、生音っぽいドラムやフィールド音、スペーシーなSEやポエトリーリディングが妖艶なディープミニマル・アシッドハウス3曲♪ 前作からさらに深化、シンプルに研ぎ澄まされた全曲オススメ盤♪
(Ladybug info↓)
昨年2019年、AltzとIgaxxのスプリットEP ‘SF TRAXX #1’ でスタートした日本発のレーベル「LADYBUG」第2弾の用意ができました。ヒップホップ、ソウル、レアグルーブから始まった音楽歴を糧に、トラック制作、DJ活動ともに 実力発揮中のIgaxxによるソロEP ‘Matango’ リリースです。
Marc PinolとのDJユニットC.P.Iとして昨年来日したベルリン在住でレーベルDISCOS CAPABLANCAを主宰するHugo Capablancaが、共演したIgaxxのデモトラックを気に行ったことから親交が始まり、今回のIgaxxのソロEPのために壮大な10分を超えるリミックスを手がけてくれました。
A1. Matango: ジャズブレイクと空間系シンセが怪しく絡むミッドテンポ・ヒプノティックハウス。
A2. Ugachi: 後半のうねるベース、アシッドサウンド、浮遊するシンセが印象的なサウンドスケープ。雑誌「民族藝術」を無作為に開いたところに書かれていた「穿ち」からインスパイアされたトラック。
B. Ugachi (Capablanca Espacio Interior Mix feat. Narumi Herisson): DISCO CAPABLANCA主宰のHugo Capablancaによるリミックス。フランス在住日本人アーティスト、TRISTESSE CONTEMPORAINEのNarumi Herissonによる、この’Ugachi’のための書きおろしポエトリーリーディングで始まり、Hugo自身が昨年来日した際の京都でのフィールドレコーディングの鳥の声を織り込んだダークでサイケデリックミニマルに展開するエッジの効いた10分超えの壮大リワーク。